
雑木林の整備を進めながら、先ずは平面計画や立面の検討を何度も何度
も繰り返し、自分達の生活や予算に見合った検討を行いました。その中で、
模型(※上記)を作ったり、スケッチをしたり、メーカーと打ち合わせを行った
りと作業を積み重ねていきます。
今回、計画を進めるに当たって普段と異なる事は自分達が施主の立場にも
なるという事です。なので、当初はあれもやって、これもやってと、やってみ
たいという事を全て計画に盛り込む勢いでした。
しかし、時間が経つとこれって現時点で必要か?必要になったときに出来る
事じゃないかな、また、欲しいと思った物でも無駄だと考えるようになったもの
がありました。
それらを取捨選択した所、すっきりとしたシンプルな空間が出来上がりました。