以前お伝えした複合ビルコンバージョンの事例その2です。
こちらの部屋はよく有る3点ユニットを組み込んだ1Rでした。
供給過多になりつつある賃貸市場において、いまどき3点ユニットは
競争率の点では不利な状況。
そこでトイレを分離し、浴室+洗面所を広く取る事に。
ここでもROIを意識して、浴室は新品のUBに入れ替えるのではなく、
既存をそのまま使用する事に。
またキッチンもCPの優れた物を使用しつつ、対面式にする事で
一般的な1Rの間取りと差別化を計っております。
これらのノウハウは現在広がりつつある、リフォーム・
リノベーション市場にも今後活かして行けると思っております。