自邸プレイバックPART13~基礎・チョット工夫 その2~
段々寒くなってきた安曇野です。今朝は霧が霧が立ち込め、気温は朝7;00の
時点で6℃でした。
やっと、引越しが終わり少し落ち着いてきた所です。新しい住所・電話番号は、
安曇野市穂高牧160-3
0263-83-7903
となりました。宜しくお願いします。
自邸(=『house03』)は、ご報告の通り、無事完成しましたが、プレイバックを
続けていきます。
前回、基礎底盤部分全面に断熱材を敷きましたが、更に一工夫です。
底盤部分の鉄筋に
『架橋ポリエチレン管』という床暖房用のパイプをくくり付け、
その後コンクリートを打設します。従来ですと、基礎の底盤コンクリートを打設し
てから、パイプを配管しモルタル等で床面を平らにします。
今回はモルタル部分の施工を無くす為、底盤部分にパイプを埋め込みました。
ここでも、
『作業の簡素化=時間の短縮』
というものが、実現できたと思います。
また、コンクリートは蓄熱効果が高いので、一度暖まるとなかなか冷えません。
結果、ランニングコストも抑えられると考えます。ここでは、ローコスト化という
点で、イニシャルもランニングも抑えられたのではと思っています。
実際、6℃まで冷え込んだ昨夜から今朝に掛けても床暖房のスイッチは、一日
中掛ける事無く、朝・夕2時間弱の運転でかなり暖かい状態です。これは、その
家の周辺環境や、間取り等で大分変わると思いますが暖房としては、かなり快
適に使用しています。