今回の水戸行きは車2台で安曇野からいくつもの県境を通ります。
そうすると多少?ムチャな道程となるものです。
先ず帰路の1発目。
『真壁伝承館』(設計:設計組織ADH/渡邊真理+木下庸子)
図書館と文化センターの融合施設。
街に溶け込み、老若男女あらゆる世代の方たちに
利用され、愛されている感じがなんとも言えず良かった。
お次はお昼を挟んで栃木県小山市の
『録ミュージアム』(設計:中村拓志)
コンパクトな造りのミュージアムは、外の喧騒とは別世界の
とても落ち着く内部空間。コチラも大当たりで好印象。
そしてまた茨城に戻って、
『古河総合公園』(監理棟 設計:内藤廣/飲食施設 設計:妹島和世+西沢立衛)
とても広大な敷地の公園で、地域の人々に利用されていました。
人工的に無理に作っている感じではなく、広い~!芝生~!沼で釣り~!と
分かり易く、気楽に楽しめる場所でした。
他にも4~5箇所見学候補地が有りましたが、さすがに時間切れ。
次回のお楽しみとなりました。
1泊2日でしたが、なんとも濃いツアーでございました。
少しでも普段の仕事に生かせたらと思いながら大人の遠足終了です。