安曇野 設計事務所の家つくり
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建築設計studio03
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左官の講師@素人
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土曜日に知り合いの工務店でイベントが開かれました。
そのお手伝いをしてきました。

内容と言うのは、『壁塗り体験コーナー』で珪藻土の塗り方を来場した
一般の人たちに教えるというもの。去年に続き2度目の参加です。素
人が素人に教えるのもどうかなぁなんて思いましたが、素人の立場か
らのアドバイスの方が分り易い所もあると思い、当日はコテと材料以
外は100円ショップなどで揃えられる物を持参し、講師として頑張って
きました。

来る人は大人から子供まで様々でしたが、どちらかと言うと子供の方
が物怖じしないで壁塗り体験をしていました。大人の方は多分何となく
のイメージで難しそうと思ってしまうみたいです。それに比べて、子供
は皆、面白そうと言う顔でコテを動かしていました。出来よりも過程を
楽しんでいるんだと思います。

この日は、壁塗り体験の他にビー玉のパチンコ台やベンチやプランタ
ー等を大工さんたちが直接教えながら組み立てていたり、高所作業車
で上空の景色を見たりと、あまり商売っ気の無いイベントで楽しかった
です。
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by studio03 | 2005-05-31 21:03 | スタジオゼロサン
自邸プレイバックPART6~ダイクノチカラ~
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【奮闘中の棟梁】


前回、相見積もりをしなかったと少し触れました。
というのも、この棟梁というのが人柄も良く、コチラの注文にも幾つもの答えを持って
応えてくれる方で、『出来ない』という言葉が出てこない。こういう人との家つくりは楽し
いものです。知り合って2年位になりますがその時から『出来ればこの方に』というの
がありました。

念願かなって担当してもらっているのですが、出来る限り棟梁一人で建てて下さいな
んて注文をしているので、30坪に満たない住宅ですが通常より期間が掛かってます。
上棟時に手伝いで3人程来て頂きましたが、それ以外は殆ど一人で作り上げていま
す。その作業を見ているとただただ『すげぇ~』と思います。

※『出来ない』とは言われませんでしたが『面倒くせぇ』とは何度も言われてます。(笑)
  棟梁、頼りにしています。完成まで宜しくお願いします。
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by studio03 | 2005-05-20 17:23 | house03
自邸プレイバックPART5~実施設計・見積~
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【各業者見積書】

基本設計が終わり、工事に必要な図面を何十枚も書き上げます。そしてその
実施設計で作成した図面を基に見積もりを依頼します。

いつもはここで、2~3社の工務店に相見積もりをお願いするのですが、今回、
自邸兼事務所ということで、違う形をとりました。というのは、以前studio03で
『塩尻の家』というのを設計監理させて頂いたのですが、そこを担当して頂いた
棟梁にどうしても自分達の家を作って貰いたかったからです。

とはいっても、木工事以外の工事(設備工事・電気工事・サッシ工事等)は棟梁
には出来ません。そこで、各工事については施主(私達)が直接発注する、直
営という形を取りました。これは費用を抑える事が出来るのもありますが、見積
もり時点から、工務店ではなく各工事のプロと細かい打ち合わせがしたかった
という点が大きいのです。

これにより普通なら無理と言われるような事も実現出来るようになりました。家
つくりは設計者一人では当然出来ませんし、施主・大工一人でも出来ません。
いろいろな人に協力してもらって完成するのですが、今回改めて各業者さんの
力を確認出来ました。
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by studio03 | 2005-05-16 19:28 | house03
安曇野◆川巡り◆
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【わさび田の3連水車】

先日、ひつじ屋さんに誘われて、わんだあ えっぐ さんの体験川下りに参加させて頂きまし
た。普段なかなか見る事の出来ない位置からの安曇野の景色を『わんだあ えっぐ』のくま
さんのガイドの下、楽しんできました。ボートの上から眺める安曇野はゆったりとして、騒音
などが聞こえてこない(気にならない)優雅で贅沢なものでした。

くまさんのガイドも楽しく、途中合流する川の名前やポイントなども詳しく教えてもらえます。
夏には流れの緩やかな所で川に飛び込んだりも出来るそうです。この日はまだ水も冷たく、
天気もあいにくでしたが、真夏の暑い日にはとても気持ちよさそうです。また、水も綺麗で、
この綺麗さを保つ為に自分達も協力しようと思えるガイドもしてもらえます。
帰りには、くまさんが教えてくれた川の名前(この日は合計7つ)を当てるクイズをやったり
と、楽しい3時間弱のツアーでした。

夏に向け、『ひつじ屋』と『わんだあ えっぐ』の共同企画も進行中ですので、今年の夏休み
は安曇野の自転車&川巡りをして、7つの川の名前を当ててみてください。
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by studio03 | 2005-05-14 19:57
自邸プレイバックPART4~常識を疑う~
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【上がり框の無い玄関ホール】


昨日のしなのきさんのコメントにもありましたが、今回予算が少ないという
事もあり本当に必要なものは何かという事を念頭に置きながら基本設計
を進めました。例えば、

■子供部屋は必要か?
■上がり框は必要か?
■基礎の上に土台と根太を組んだ床は必要か?
■各部屋の戸は必要か?
■窓・ドア周りの木製の枠は必要か?
■幅木(壁と床の見切り)や回り縁(壁と天井の見切り)は必要か?

などと考えました。
上記の例は今回採用したものですが、他に生活の仕方によっては、玄関
もいらない、廊下も納戸も要らないかもしれません。

とはいっても、要らないだけでは済まないので、それに代わる住まい方や
設計が必要になっていきます。
今回基礎はベタ基礎を採用したのですが、木組みの床を作らない部分は
基礎の底版の部分に直接タイルを張り付け仕上げとしています。
また子供部屋についても、現在の自分達の家族状況が定まらないうちから、
将来を見据えて幾つもの部屋を用意しておくよりその時対応出来る空間が
あれば良いと考えました。

家の中で使用する、家具や家電製品についてもしかりで、あると便利かも、
安いから買ってしまおう、という考えだと収納は幾つあっても足りません。
例えばイスですが、3000円出せば手に入ります。もっと安いかもしれませ
ん。持ちも中々良く気付くと10年くらい使っていたりします。でも、せっかく
10年使うならもう少し吟味して多少高くても気に入ったものを長年使用した
ほうが幸せな気がします。

このように計画したおかげで、少ない予算を必要な場所に掛けられ、納得
のいく必要十分な家になったと思います。ココまで書くとすごく清貧で質素
な家のイメージですが、実際は構造材にはヒノキやヒバを使用したり、サッ
シも特注のものが幾つもあったりと贅沢をしています。

結局はどこを譲ってどこを優先するかという事では。
それが自分達の常識になればいいのですから。
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by studio03 | 2005-05-11 22:12 | house03
自邸プレイバックPART3~基本設計~
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雑木林の整備を進めながら、先ずは平面計画や立面の検討を何度も何度
も繰り返し、自分達の生活や予算に見合った検討を行いました。その中で、
模型(※上記)を作ったり、スケッチをしたり、メーカーと打ち合わせを行った
りと作業を積み重ねていきます。

今回、計画を進めるに当たって普段と異なる事は自分達が施主の立場にも
なるという事です。なので、当初はあれもやって、これもやってと、やってみ
たいという事を全て計画に盛り込む勢いでした。
しかし、時間が経つとこれって現時点で必要か?必要になったときに出来る
事じゃないかな、また、欲しいと思った物でも無駄だと考えるようになったもの
がありました。
それらを取捨選択した所、すっきりとしたシンプルな空間が出来上がりました。
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by studio03 | 2005-05-07 21:08 | house03